前車GDA(インプレッサWRX)の形見のホイールを、現愛車のBL5(2.0GT)に装着してみた。

GDAで使用していたホイールは、GDB専用設計の、アイジャック(鍛栄社)製アクテックRF-38。
こちらは17インチの8J、オフセット+45(タイヤサイズは225/45R17)。
レガシィ純正17インチは7J、オフセット+55(タイヤサイズは215/45R17)。
PCDは両方100(5H)で共通。

計算上は、22.7mmホイールが外に出る計算になる。

内訳:
①ホイール拡大幅=7Jから8Jになる分で+25.4mm
 これがホイール中心から内外に半分づつ広がるので、
 外側に25.4/2= 12.7mm広がることになる。
②オフセット変更分=単純に+55から+45への変更で、外側に10mm出ることになる。
よって、①+②=12.7+10=22.7mmとなる。

う~ん!、22.7mmはちょっと厳しいか...
だけどGDAでは余裕で履けていたから大丈夫かなぁ?

重量も測ってみた。
レガシィ純正17インチ+YOKOHAMA ECOS(215/45R17)が20.7Kg。
RF-38+GOODYEAR Revspec RS-02(225/45R17)が15.5Kg。
RF-38+YOKOHAMA ADVAN A-041(225/45R17)が17.8Kg。

何と、RS-02では5.2Kg(1台分で20Kg!)もの軽量化に!
更に、同サイズでもタイや銘柄によって2.3Kgも違うことにビックリ!
これだけ腰下重量が違えば、走りにも影響がある筈。

で、実際に装着してみた。

リアは微妙だけど、ぎりぎりツライチかな(汗)と思えるレベル。
交換前

交換後

しかし、ノーマル車高でツライチって、何かタイヤとボディの間が開きすぎてて残念な感じ...
更にデザインの関係か、RF-38の方がホイールが小さく見える。
タイヤとボディの隙間と、ディスクとリムの隙間の関係でその様に感じる様だ。
純正ホイールのデザイン、ちゃんと意図があったのね...
(某日本メーカー車の様に、リアホイールを元々小さく見せるデザインよりはマシだけど)

フロント:
こちらはび・びみょー・・・とは言えないなぁ、こりゃ!
誰がどう見てもハミタイ状態( ̄▽ ̄;)!!ガーン

いくら目が悪いオイラが見ても10mm近くははみ出していそう...
ダメだ、こりゃ...orz
オーバーフェンダーかフェンダーアーチモールが必要だぁ(汗)
BL5は弄る予定は無かったんだけど、最初から予想外の展開...

しかし、サスペンションのアーム類にアルミがふんだんに使われている。
売り文句としては、こんな所マニア以外にはどうでも良いことだろうに、走りに拘るスバルらしさを感じる。
見えない所だからと手を抜くことのないスバルのスピリッツがあるからこそ、走り好きの琴線に触れるのだろう。


益々スバルって素晴らしい会社だと思った。
スバル万歳なのである。
ヾ( ̄∇ ̄=ノ