ロンドン五輪組織委員会は19日、テニスの北京五輪男子シングルス金メダリストで、世界ランキング3位のラファエル・ナダル(スペイン)が欠場すると発表しました。

欠場の理由は膝の故障が回復しないためとのことです。

全仏オープンで歴代最多となる7度目の優勝を果たしましたが、ウィンブルドンでは2回戦で敗退していました。
その後のジョコビッチとのエキシビションマッチを、膝の負傷のため欠場していました。

また、ナダルは開会式でスペイン選手団の旗手を務める予定でした。

本人は、「今は戦えるコンディションではない。私の競技生活で最も悲しい時だ」とのコメントを発表しています。

大変残念なニュースです!

だけど、ラファのファン以上に本人の方が苦渋の決断だった筈です。

一日でも早く治してもらって、一刻も早くツアーに復帰することを願うしかありません。

 

楽しみがちょっと減ってしまいましたが、錦織圭、添田豪、伊藤竜馬の3人の日本人に頑張ってもらいましょう!

左から、伊藤竜馬(23)、錦織圭(22)、添田豪(27)です。