我が家の庭に、ご飯を食べに来るノラ猫ちゃんの「うしくん」。

先週末に始めた「うしくんハウス」の設置準備の、3回目です。

 

前回までに、設置場所の整備を行いました。

今回(土曜日)はハウス置き場所の屋根を作って設置しました。

最初に先ず、完成した状態を、恥ずかしながらお見せしちゃいます。

一番失敗したのが波板の長さです。
7尺(2120mm)の波板を3等分したので、1枚の長さが706mm。
それに対して斜辺のパイプの長さは627mmなので十分かと思っていたのですが、良く考えると長辺のパイプの外側まで片側約40mmあるので、長辺の外側から外側までの外寸は627mm+40mm×2=707mmでした。
なので、パイプから外側への張り出しが無くなってしまいました・・・カッコ悪っ!

本職エンジニアともあろうものが、完全な設計ミスです... (-。-;)

案の定、今日(日曜日)の激しい雨では、大分内側まで雨が吹き込んでしまいました。

ごめんね、うしくん。

猫ハウスを置いた時に雨が吹き込む様だったら作り直すからね...

 

さて、作り方ですが、矢崎のイレクターを使ったので、意外に簡単でした。

設計図(?)はこれです...汗

注)パイプ同士の結合は、全てイレクターのジョイントを使っています。

①パイプを必要な長さにカットする。

今回は、同僚Sさんにパイプカッターを借りたので、それ程難しくなかったです。

購入したのは以下のパイプです。
 ・1500mm×2本 → 627.4mm×2+783.4mm×2
 ・1200mm×4本 → 1200mm×2本+600mm×4本
 ・900mm×2本

よって、カットしたのは6箇所です。

 

②側面を組み立てる

こんな感じで側面を組み立てます。

結合部は、イレクター用接着剤で仮止めします。

 

③全体を組み立てる

外に出すのが大変なので、和室に移動して組み立てます。

で、完成した骨組みはこんな形になります。

 

④波板貼り

波板を切るのが大変な筈だったのですが、ジョイフル本田のカットサービスを使っちゃいました。

7尺のポリカ波板1枚を購入し、3等分にカットしてもらいました。

カット1箇所100円なので、波板切り鋏を買うより全然安いです。

で、現物合わせで作業をしている時に、うしくんがやってきました。

ご飯を食べて、暫くくつろいでいましたが、じきに行ってしまいました。

あとは、現物合わせで固定用の穴を開け、イレクター用フックボルトで固定します。

 

これで完成ですので、外に出して設置(置くだけ)してお終いです。

 ┗(*`・∀・)┛ヤッター!!

 

次の日の日曜、朝起きたら雨がザーザー降っていました。

ふと外を見ると、うしくんが早速雨宿りをしていましたヽ(^◇^*)/

既に、嫁がご飯をあげた後だったんですが、窓を開けるとうしくんが寄ってきました。

手を出すと、ぺろっ!とした後にカプッ!はお約束通りなのですが、今日は頭をオイラの手になすりつけて来ます!

で、頭をナデナデすると、初めてゴロゴロしてくれました !

更にスリスリしてくるので、背中とお腹をナデナデしてみましたが、今日は怒りません。

初めてうしくんの全身に触れることができました。

感激です!!

ひょっとしたら、自分のためだって理解しているのかもしれません。

(予想もしていなかったので、写真撮らなかったのが残念...)

 

しかし心配なことが...

どうやら、けんかをしたようで目の下に傷があります。

あと、暫くナデナデしていましたが、体の何か所かにできもののようなものがあります。

あと、目やにも付いています。

やはり野良猫は大変なんだなぁ、って実感しました。

病気や怪我をしなければ良いですが...